40代からの資産形成
こんにちは、こんばんは、おはようございます。FIREブログへようこそ。
今回は、40代からの資産形成というテーマで記事を書いていきます。
40代からの資産形成
40代は定年退職後のセカンドライフやセカンドキャリアの準備を始める時期です。この年代の方々は、バブル崩壊を経験し、投資に対して不安を抱いているかもしれません。しかし、少子高齢化や物価の上昇、円安などの影響を考えると、対策を講じる必要があります。今回は、40代から50代の読者に向けた資産形成について紹介します。
この記事を読めば、以下の内容がわかります
- 40代の平均年収と貯蓄額
- 退職後の資産管理
- 40代におすすめの資産運用
私の自己紹介
私は20代男性の手取り25万のサラリーマンで、既婚者です。夫婦でFIREを目指して資産1億円を目指しています。私と境遇が似ている方や資産形成に興味がある方は、一緒にお金の勉強をして資産形成に取り組んでいきましょう。つみたてNISAは2021年5月に、特定口座は2022年2月に、新NISAは2024年1月に運用を開始しています。会社の持株会制度や不動産投資も行っています。
40代の平均年収と貯蓄額
まずは、40代の平均年収と貯蓄額を見ていきましょう。40代の男性の平均年収は585万円、女性は410万円、全体の平均年収は511万円です。夫婦共働き世帯の平均年収は995万円です。
平成29年度「家計の金融行動に関する世論調査」によると、40代世帯の金融資産保有額の平均値は643万円ですが、中央値は220万円で、貯金0の家庭の割合は3割を占めています。資産格差が大きいことがわかります。
退職後の資産管理
退職後の資産管理について、40代のうちから把握しておくことで、老後にお金で苦労することがなくなります。まずは退職後に入ってくるお金を把握しましょう。代表的なものは退職金や年金です。退職金は勤務先の総務担当者に、年金は日本年金機構の年金ネットで確認しましょう。
次に、退職後の支出を見積もります。具体例として、現在の生活費、教育費、娯楽費、メンテナンス費があります。これらの支出を合計して、毎月どれくらいの支出になるかを算出します。その結果を元に、老後に必要な資金を算出し、理想の貯蓄額を導き出します。
40代におすすめの資産運用
40代におすすめの資産運用方法を紹介します。
1. NISAを活用した資産運用
NISA制度は、投資信託などの金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。積立投資枠と成長投資枠に分かれています。これらを活用して、効率的に資産を増やしましょう。
2. 積立定期預金
NISAが長期運用向けであるのに対し、積立定期預金は教育費や住宅メンテナンス費用などの近い将来に必要な費用に適しています。
3. iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoは、掛け金を自分で運用しながら積み立て、60歳以降に受け取る仕組みです。税制優遇が受けられるメリットがありますが、60歳まで引き出せないデメリットもあります。
最後に
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。資産形成に興味のある方は、ぜひこれらの方法を検討してみてください。
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まとめ
40代からの資産形成は重要なステップです。この記事で紹介した方法を参考に、効率的な資産運用を始めましょう。
次回の記事でお会いしましょう。資産形成でFIRE!!