こんにちは、こんばんは、おはようございます。
FIREBLOGです。
今回は、新NISAで多くの投資家が購入している「投資信託ランキングTOP10」について解説します。
ランキング上位の商品がなぜ人気なのか、その内容やメリット・デメリットを詳しく紹介します。
投資初心者の方でも損をしないためのポイントも解説するので、ぜひ最後までご覧ください!
1. 新NISAで人気の投資信託ランキングTOP10
楽天証券の買付金額ランキングをもとに、2023年現在の人気投資信託TOP10を紹介します。
ランキングTOP10
2. 投資信託選びのポイント
ポイント1:運用コストの重要性
- 長期投資では運用コストがリターンに大きな影響を与える
- 例:50年間で月5万円を積立、利回り5%の場合
- 運用コスト1%:支払い総額3400万円
- 運用コスト0.1%:支払い総額396万円
- 低コストの商品を選ぶことが資産形成の鍵
ポイント2:インデックスファンド vs アクティブファンド
インデックスファンド
- 市場平均に連動することを目指す
- 低コストで安定したリターンを期待できる
- 初心者におすすめ
アクティブファンド
- 市場平均を上回ることを目指す
- 高いリターンを狙えるが、コストも高め
- 中上級者向け
ポイント3:長期・積立・分散の重要性
- 長期投資:複利の効果で資産が大きく成長
- 積立投資:タイミングを分散し、リスクを軽減
- 分散投資:リスクを分散し、安定したリターンを目指す
3. ランキング上位の投資信託を解説
1位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)
特徴
- 米国S&P 500指数に連動
- 信託報酬:0.09372%
メリット
- 過去30年間で高いリターンを記録
- アップルやマイクロソフトなど優良企業に分散投資
デメリット
- 米国市場に特化しているため、地域分散が限定的
- テクノロジー株の割合が高い
2位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
特徴
- 全世界の約2760銘柄に投資
- 信託報酬:0.05775%
メリット
- 先進国90%、新興国10%で分散効果が高い
- 世界経済全体の成長を享受
デメリット
- 新興国の成長を十分に取り込めない
- 米国比率が60%と高い
3位:楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
特徴
- 米国の高配当株100銘柄に投資
- 信託報酬:0.192%
メリット
- 高配当によるインカムゲインが魅力
- 楽天SCHDとして人気急上昇
デメリット
6位:iFreeNEXT FANG+インデックス
特徴
- 次世代テクノロジー10銘柄に集中投資
- 信託報酬:0.7755%
メリット
- 過去10年間でS&P500の約3倍のリターンを記録
- アップルやアマゾンなど有名企業に投資
デメリット
10位:iFreeNEXT インド株インデックス
特徴
- インドのNifty50指数に連動
- 信託報酬:0.473%
メリット
- インドの急成長を享受できる
- 新興国の中でも高い成長率を期待
デメリット
4. まとめ:投資信託選びのポイント
初心者におすすめの投資信託
低コストで安定したリターンを目指すなら
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
高配当を重視するなら
中上級者向けの投資信託
ハイリスク・ハイリターンを狙うなら
- iFreeNEXT FANG+インデックス
- iFreeNEXT インド株インデックス
最後に
投資信託選びは、自分の投資目的やリスク許容度に合わせて行うことが重要です。
まずは低コストのインデックスファンドで安定した資産形成を目指し、慣れてきたら他の商品にも挑戦してみてください!
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