【投資信託】「NASDAQ100ゴールドプラスは儲かる?メリット・デメリット・運用実績を徹底検証」


こんにちは!!こんばんは!!おはようございます!!
FIREBLOGです!!
今回は、NASDAQ100ゴールドプラスについて紹介していくよ!!

NASDAQ100とゴールドってことは、金!?
なんかすごそうな印象!!
NASDAQ100ゴールドプラスとは?特徴と仕組みを解説
NASDAQ100ゴールドプラスの基本情報
NASDAQ100ゴールドプラスは、
- レバレッジ効果
- 分散効果
この2つを兼ね備えた分散型レバレッジファンドです!!
特徴としては、
- NASDAQ100指数
- 金先物
この2つに対して100%ずつ投資をしてリターンの向上とリスク要因の分散に期待ができます。

NASDAQ100指数と金先物に100%ずつ?
合計したら200%にならない?

それはレバレッジが効いているからなんだよ!!
借り入れをすることでより大きなリターンを狙えるんだ!!
ただ大きなリターンを狙える半面、リスクも大きくなるので注意が必要だよ!!
運用会社と設定日
NASDAQ100ゴールドプラスは、
日興アセットマネジメントによって運用されており、設定日は2025年1月24日です。
日興アセットマネジメントは、「トレイサーズ」という人気シリーズを運用している運用会社です。
- S&P500トップ10インデックス(米国株式)
- S&P500配当貴族インデックス
これらは「トレイサーズ」シリーズの中でも特に人気の商品です。
メリット・デメリット
メリット1:NASDAQ100と金先物に分散投資できる
NASDAQ100は高成長を期待できる一方、市場変動の影響を受けやすい指数です。金はリスクヘッジ資産として機能しやすく、2つを組み合わせることでリスク分散効果が期待できます。
メリット2:レバレッジ効果で高リターンを狙える
NASDAQ100ゴールドプラスは、NASDAQ100と金先物の値動きを増幅するよう設計されているため、適切なタイミングで投資すれば、高いリターンを得る可能性があります。
デメリット1:リスクも2倍になる
レバレッジ効果はリターンを増やす一方で、損失も同様に大きくなる可能性があります。そのため、短期的な値動きに敏感な投資家にとってはリスクの高い商品です。
デメリット2:信託報酬はやや高め
通常のインデックスファンドと比べて、
信託報酬の0.2189%と運用コストがやや高めに設定されています。
そのため、長期運用を考える際にはコスト面も考慮する必要があります。
NASDAQ100ゴールドプラスの過去パフォーマンスとリスク
2007年~2024年のシミュレーション結果
過去のシミュレーションでは、NASDAQ100ゴールドプラスのパフォーマンスは非常に高い結果を示しています。特に、米国株式市場が強気相場の時には、大きな利益を生み出しました。

リターンは25.5%、リスクは26%の高ボラティリティ
年間平均リターンは約25.5%と非常に高いものの、リスク(価格変動率)も26%と大きいため、投資には慎重な判断が求められます。

NASDAQ100ゴールドプラスの運用コスト・手数料
信託報酬は年0.2189%
NASDAQ100ゴールドプラスの信託報酬は年0.2189%となっており、一般的なインデックスファンドよりはやや高めですが、レバレッジ運用の商品としては比較的低コストです。
購入手数料・信託財産留保額はなし
この投資信託には購入手数料がかからず、解約時の信託財産留保額もゼロのため、売買コストを抑えて投資が可能です。

運用コストが低いことは、リターンに直結するから重要な部分だよ!!
NASDAQ100ゴールドプラスはどんな人におすすめ?
ハイリスク・ハイリターンを狙いたい投資家向け
NASDAQ100ゴールドプラスは、リターンが大きい反面、価格変動も激しいため、短期的な値動きに対応できる投資家に向いています。
分散投資の一環として活用するのもアリ
NASDAQ100単体や金ETFを保有する代わりに、この商品を活用することで、リスク分散を図る選択肢として考えることも可能です。

高いリターンにだけ惹かれてしまっている方や
生活資金を使っている方は投資したらだめだよ!!
あくまで余剰資金でやろう!!
まとめ:NASDAQ100ゴールドプラスの特徴と注意点
NASDAQ100ゴールドプラスは、NASDAQ100と金に同時投資できるユニークな商品です。
- 高リターンを狙えるが、リスクも大きい
- 信託報酬は0.2189%で、購入手数料なし
- 分散投資の手段として活用可能
ハイリスク・ハイリターンの投資に興味がある方や、分散投資の選択肢を増やしたい方にとって、NASDAQ100ゴールドプラスは魅力的な選択肢の一つとなるでしょう。