【特定口座】運用状況を公開！S&P500下落の原因はエヌビディア株？？【3年2ヶ月】

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こんにちは！こんばんは！おはようございます！
FIREBLOGです！
今回は毎月恒例の運用状況を公開する内容です。今月で3年2ヶ月になります。
まだ長期投資とは言えませんが、3年ぐらい投資をするとどれくらい資産が増えるのか興味がある方はぜひ最後までご覧ください！！

特定口座とは？
特定口座の運用公開
S&P500の下落理由-エヌビディアの株価下落
まとめ
YouTubeとXの告知

特定口座とは？

特定口座の基本概要

そもそも特定口座とは何か？

特定口座の運用状況を公開する前にそもそも特定口座とはなにか？という部分を解説していきたいと思います。
ざっくり分けると特定口座の他にNISA口座があります。
NISA口座は皆さんご存知の通り運用で発生した利益に税金がかかりません。つまり非課税で運用することができます。

一方で特定口座は非課税という優遇はありません。
所得税15.315%住民税5％の合計20.315%の税率が運用益から引かれてしまいます。

源泉徴収あり/源泉徴収なしの違い

特定口座には源泉徴収ありと源泉徴収なしがあります。
この2つはご自身で選ぶ必要があります。源泉徴収ありを選んだ場合は、確定申告が不要になり、あなたに代わって証券会社が行ってくれます。
源泉徴収なしを選択した場合は、確定申告をする必要があります。

投資初心者にとってのメリット

特定口座の優先順位はNISA口座の非課税枠を使い切ってからです。
さらに特定口座を利用する際は、複数の証券口座を利用していない場合は、源泉徴収ありを選択して、証券会社に確定申告をしてもらいましょう！

特定口座での投資戦略

NISAとの併用での活用方法

NISA口座を既に活用している方が特定口座を利用する場面は、
既にNISAの年間上限360万を利用しており、まだ資産を運用した場合やレバレッジ商品やハイリスク商品などNISA口座では買付することができない商品に投資したい場合などがあります。

配当金や売却益に対する税制の影響

特定口座で発生した配当金や売却益には約20.315%の税率が適用されます。
そのため、評価損益に反映されている利益がそのまま手に入るわけではないので、その点は注意しましょう。
また、複数回に分けて売却してしまうと売却の度に税金がかかりますのでその点も注意しましょう！！

特定口座の運用公開

運用状況の公開

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直近の値動きと損益状況

S&P500指数は年初来+2.70%（2025年2月1日時点）です。

参照【Google Finance】

今後の投資方針

現在はNISA口座での運用をメインとしているため、特定口座への追加投資の予定はありません。また来年以降NISA口座の非課税枠を利用するために売却も検討しています。

S&P500の下落理由-エヌビディアの株価下落

S&P500とエヌビディアの関係

こちらはeMAXIS Slim米国株式（S&P500）を構成する銘柄の比率です。

エヌビディアは全体の2位で6.6%の比率を占めています。
そのためエヌビディアの株価が下落すると連動してS&P500指数も下落することになります。

【合わせて読みたい】
初心者向けNISA口座の開設方法
 ファットFIRE完全解説｜メリット・デメリットと実現に必要な資産

エヌビディア株下落の背景

エヌビディア下落の背景として中国のAI開発企業が「ディープシーク」を発表したことが要因として挙げられます。

「ディープシーク」は従来のAI（ChatGTP）などの高性能な機能を無料で使用することができ、なおかつ最新モデルに匹敵する性能を持っていると言われています。
実際にエヌビディアの株価は17％近く下落しており、その影響は絶大です。

参照【エヌビディア公式サイト】

今後の見通し

今後の見通しとして、フォーカスするべき点は、
「エヌビディア株の回復の見通し」ですね。
おそらくエヌビディア株の下落は一時的なものではなく、長期にわたって継続するものだと予想しています。
理由としては、今回の「ディープシーク」の発表はAI業界内では革新的なものだと考えられているからです。
SNSなどのエンジニアの意見を集めてみると称賛の声が多く上がっています。単に「中国企業だから、、」などと偏見の目を持っていては、この経済の流れについていけない可能性があります。
私自身NISA口座で「FANG+」に投資をしているので、エヌビディアにはぜひとも頑張ってほしいと思うばかりです。

まとめ

今回は、3年2ヶ月運用している特定口座の状況について紹介しました。
特定口座は、投資枠や買付商品に制限がなく、NISA口座と比較して運用しやすいです。
私の運用状況は、運用元本80万5007円に対して、
評価額：144万3690円
評価損益：+63万8683円
となっており、長期投資の力を身をもって実感しています。
S&P500の今後の見通しとしてエヌビディア株に動向が鍵となってくると考えているので注目していきたいと思います。