自己紹介はこちら!!
NISA

【新NISA】つみたて投資枠リターンランキングTOP5

FIRE BLOG

こんにちは、こんばんは、おはようございます。FIREブログです。
今回は、新NISAの積立投資枠で積立可能な投資信託リターンランキングTOP5
紹介します。

投資をするのであれば追い求めるのはリターンですよね。

新NISA積立投資枠で購入できる投資信託は一定の条件をクリアした安全な投資信託ばかりです。
つまり積立投資枠のリターンランキングTOP5にランクインしている投資信託はローリスク・ハイリターンという魅力的な商品なのかもしれません。
2025年からNISA口座を使って投資を検討されている方やまだ投資する投資信託が決まっていない方など興味がある方はぜひ最後までご覧ください!!

おすすめの証券会社

ちなみにまだ証券口座を開設していないよ!という方におすすめなのが楽天証券とSBI証券です。
おすすめしている理由は、取り扱い商品が多いこと。
だいたい買ってみたいなーと思った商品は買付することができます。
また手数料が低いことが挙げられます。
楽天証券とSBI証券はお互いライバル意識を持っているので、次々といいサービスを提供してくれます。

楽天証券とSBI証券の口座開設をしたい方は下記の広告からどうぞ!!

つみたて投資枠とは??

つみたて投資枠の特徴は3つあります。

・年間の投資枠が120万
・対象商品が限定されている
・買付方法

1つ目は、年間の投資枠が120万であることです。

成長投資枠は年間240万まで投資が可能ですが、積立投資枠はそれよりも少ない120万の枠しかありません。

2つ目は、対象商品は、長期・積立・分散投資に適した投資信託に限定されていることです。
政府主体の制度なので、国が定めた低コストなどの基準をすべて満たした商品のみ買うことができます。

最後3つ目は買付方法ですね。
積立投資枠はその名の通り積立投資のみ対応しています。
そのため、1度積立を設定してしまえばあとは自動的に買付を継続してくれます。
年間の投資枠を目一杯利用したい方は毎月10万の積立で上限に到達することができます。

リターンランキングTOP5

1位 iFreeNEXT FANG+インデックス

最初に紹介するのは
1位のiFreeNEXT FANG+インデックスです。
2024年のリターンは、70.75%です。
この商品の設定日は2018年1月31日で
信託報酬は、0.7755%です。
投資銘柄数は10銘柄で約10%の均等投資をしています。

FANGという名前の由来にもなっているFacebook、Amazon、Netflix、googleや有名企業のApple、エヌビディアなど世界を代表する銘柄に投資をしています。
地域・国の構成比率についてですが、FANG+は100%アメリカとなっています。

メリット・デメリット

FANG+のメリットは、70%超えのリターンを実現できる成長性が高い企業への投資です。
FANG+に採用されている企業は過去においても高い成長性を記録しており、今後もイノベーションや市場拡大により利益を伸ばしていく可能性が高いです。
また米国牽引する企業10銘柄ですから、各企業の業績がいいときはえげつないパフォーマンスを記録します。

2つ目のメリットは、収益の安定性ですね。
各企業は成熟したビジネスモデルを持ち、安定した収益基板を築いています。
例えば、SNSの利用者数ランキング一つをとっても、上位をすべてFANG+の採用銘柄が独占しています。
これにより他の企業が参入する隙間がなく安定した収益を得ることができています。

デメリットは下落リスクです
FANG+は成長ポテンシャルがある反面、リスク管理が重要になります。
10銘柄に均等投資をしているため、景気悪化などで複数の銘柄の業績が悪化すると大きく下落するリスクがあります。
そのため、FANG+はポートフォリオに少し組み入れるなどリスクを調整して買付をするなど対策が必要になります。

第2位 イノベーション・インデックス・AI

投資対象指数はSTOXXグローバルAIインデックスで世界各国の企業の中からAI関連企業の株式に投資をしています。

組入上位銘柄は、
1位からマイクロストラテジー 比率8.8%
2位がエヌビディアは7.6%
3位がアルファベット クラスAは7.3%
4位がメタも同じく7.3%
5位がマイクロソフトが6.6%となっています。

地域・国の構成比率は、アメリカが85.2%と締めておりついでケイマン諸島が4.1%、アイルランドが2.7%となっています。

メリット・デメリット


この投資信託に投資するメリットは、成長分野への投資機会です。
AIは今後の経済や社会を牽引する成長分野とされています。
AIを活用したビジネスモデルやテクノロジーは様々な産業で需要が高まり続けており、
AI分野に特化したインデックスへの投資は今後も高い成長性を享受できる可能性があります。

一方でデメリットは、セクター依存リスクです。

この商品はAI分野に集中して投資をしているため、AI分野全体が低迷した場合、長期間パフォーマンスが低下する可能性があります。
1つのセクターに依存している投資信託は、長期運用にも適しているとは言えませんね。

3位 フィデリティ・米国優良株・ファンド

この投資信託の2024年の年間リターンは、45.15%です。
設定日は、1998年4月1日で実績のある商品になります。
信託報酬は1.639%で高く、これに加えて購入時に販売手数料として3.30%のコストが加わってきます。
投資対象指数はS&P500を運用目標としており、長期的にS&P500の成績を上回ることを目標としています。

組入銘柄は、1位がエヌビディアで比率が8.4%
2位がAppleで8.0%
3位がマイクロソフトで5.1%です。

メリット・デメリット


この商品に投資するメリットは、専門的な運用管理です。
フィデリティは世界各地に企業調査するプロが展開しています。
年間約2万件の企業調査レポートや910名以上の運用プロフェッショナルが運用管理をしてくれるので、安心して運用をまかせることができます。

一方デメリットは運用コストです。

この投資信託はアクティブファンドであるため、信託報酬がインデックスファンドに比べて高いです。
実際にこの投資信託は、1.639%と高いですよね。
さらに積立すると購入のたびに、3.30%を上限に手数料が必要になるので、このコストの高さは大きなデメリットになります。

4位 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

こちらの商品は人気なので知っている方も多くいらっしゃると思います。
2024年のリターンは、41.93%です。
設定日は、2018年8月31日です。
信託報酬は0.495%でTOP5の中で一番低いコストとなっています。
もちろん購入時に手数料はかかりません。
投資対象指数は、NASDAQ100指数でこれは米国のNASDAQ市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社の株式で構成される株価指数です。

組入銘柄は1位がAppleの7.9%
2位がエヌビディアで7.3%
3位はマイクロソフトで6.9%となっています。
国・地域の比率についてはアメリカが98%とほぼ100%を占めています。
この投資信託に投資をするメリットはFANG+と同様に成長企業への投資です。
NASDAQ100は、米国のテクノロジー企業を中心とした指数であり、AppleやMicrosoft、Amazonなどの世界的に影響力のある成長企業を含んでいます。
これらの企業に投資することで、長期的な成長性を享受できる可能性が高まります。

もう一つは高いリターンへの期待です。
過去数十年にわたりNASDAQ100はS&P500などの他の主要株価指数よりも高いリターンを記録しています。
特にテクノロジーセクターが強い時期には、大幅な資産価値の向上が期待できます

一方デメリットはボラティリティが高いことです。
NASDAQ100はテクノロジーやハイグロース株に集中しており、
景気の変動や金利の上昇、セクター特有の要因により大きな価格変動を伴うリスクがあります。
短期的には投資価値が大きく減少する可能性があることを覚えて起きましょう。

5位 グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド

2024年の年間リターンは41.65%です。
設定日は2016年9月30日です。
信託報酬は1.65%でこれとは別に購入時に毎度おなじみ3.30%のコストが必要になります。
投資対象は、主に日本及び新興国を含む世界の金融商品取引所上場株式です。

組入上位の3銘柄は、1位がウーバーテクノロジーズの7.2%
2位がサービスナウ 6.9%
3位がメタの6.6%です。
国・地域別組入比率は、米国が57.2%ついでインドが6.3%
3位がフランスの5.1%です。
これまでの投資信託とは異なり、アメリカの比率が半分で抑えられています。

メリット・デメリット

この投資信託のメリットは、この商品に投資するだけで世界中の成長企業へアクセスすることでできることです。
この投資信託は、世界中の成長性が高く、財務基盤が強固な企業を対象に投資を行います。
これにより、国内外の有望な企業への分散投資が可能となり、特定の地域や市場への依存を軽減しています。

一方でこの商品はアクティブファンドなので高い信託報酬のほかに販売手数料がかかるなど運用コストが高いです。
高い運用コストが投資信託のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があることがデメリットです。

まとめ

今回は、2024年積立投資枠のリターンランキングTOP5を紹介しました。
ランクインした5つの投資信託はほとんどがアメリカを主要の投資対象となっており、いかに株式市場がアメリカ中心に回っていることがわかります。
ランキング内でも顕著だったのはアクティブファンドは信託報酬や販売手数料などが必要で運用コストが高い傾向にあります。
あくまで積立投資枠は長期投資をするために非課税枠です。
このランキングにランクインしているからすべて優良な商品であるとは限りません。
投資をする際はご自身で一度調べてから投資をするようにしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログのほかにもYouTubeやXで資産形成や投資に関する情報を発信しています。

また次回の記事も見てくださいね!!
積立投資枠でFIRE!!

ABOUT ME
FIREBLOG
FIREBLOG
20代サラリーマン
夫婦でFIREするために、45歳までに資産1億円を目指して資産形成に取り組み中‼︎ ブログの他にYouTube活動とXの運営をしています‼︎興味がありましたらご覧ください‼︎
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました